Second opinion

セカンドオピニオン

Second opinion

セカンドオピニオンを希望される方へ

“動物と飼主さまが幸せになれる方法”を一緒に考え、ご相談させていただきます

セカンドオピニオンとは?

獣医師が診断した病気や治療方針に関して、他の獣医師の意見を聞くことです。

獣医師や病院によって、医療技術や診療の質に差があります。当院では病気の動物たちにとって、最善と考えられる治療法をご提示し、ご家族と一緒に考え、ご相談させていただきます。

当院では腫瘍科(がん)や循環器科(心臓病)などの、セカンドオピニオンをご希望される飼主様が多くいらっしゃいます。

より良いご相談をさせていただくために、下記の事項をご確認の上、来院ください。

診療について

1、ご相談とスクリーニング検査をご希望の場合

・診察室でお話を伺います。これまでの病状や、これからのご家族のご要望などをご相談させていただいます。

・午前中に患者様をお預かりして、全身状態を把握するための各種検査を行います。
 通常、全身麻酔や鎮静処置などは行わずに、検査を実施します。
(血液検査、レントゲン検査、エコー検査など)

・検査の必要性があり、ご同意があれば、同日に生検や、全身麻酔下でのCT検査(猫、小型犬、中型犬のみ)を実施する場合がございます。

・夕方に患者様をお返しする際に、お答えできる検査結果をご説明いたします。

・必要な検査を実施するために動物たちの朝ごはんを抜いて来院して下さい。
 (12時間の絶食が必要です)
 お水やおくすりは飲ませていただいて結構です。

・完全予約制となりますので、お電話にてにてご予約をお願いいたします。こちらの初診用紙をプリントアウトの上、 ご記入をしてお持ちいただくと、お待たせする時間が短くなります。

2、ご相談、診察のみをご希望の場合

・診察室でお話を伺います。これまでの病状や、これからのご家族のご要望などをご相談させていただいます。

・同時に各種検査をご希望される可能性がある場合には、動物たちの朝ごはんを抜いて午前中に予約していただくと、検査がスムーズに行えますので、より早い診断・治療が行えます。
(当日の手術・検査の予約状況により同日にお受けできないことがあります。)

・予約制となりますので、お電話または予約専用ページにてにてご予約をお願いいたします。こちらの初診用紙をプリントアウトの上、 ご記入をしてお持ちいただくと、お待たせする時間が短くなります。

・ご相談のみの場合は、午後の診療時間でもお受けしております。
 その場合には、ご希望がありましても検査などが行えませんので、ご了承ください。

持参していただくもの

・獣医師による診療情報提供書

診断をされた獣医師の診療情報提供書があれば、より正確にお答えすることができます。

ご用意が難しいようでしたら、これまでの治療・検査内容、投薬の内容などの経過を、飼い主様がまとめられた、メモ書きでも結構ですのでご持参ください。

・これまでの検査結果資料

下記のうち、ご用意できるものをご持参ください 。

  • 血液検査結果
  • レントゲンフィルム、データ
  • 超音波検査結果、データ
  • 細胞診、病理組織検査結果
  • CT検査、MRI検査、内視鏡検査などのデータ
  • 情報が多いほど、より正確な病状の把握が可能ですので、できるだけ多くの検査資料をご用意ください

・現在、飲ませている薬とその袋(薬袋)

薬の種類や現在の投薬量がわかる場合があります。

何かご不明な点がございましたら、あらかじめお電話にてご相談ください。